橋本 慧
Kei HASHIMOTO
合唱指揮者
テノール歌手
コンサートマネジメント
ステージマネージメント
Profile
石川県金沢市出身。高校時代から本格的に合唱を始める。
南山大学数理情報学部数理科学科を卒業後、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科声楽専攻を卒業、同大学院音楽研究科音楽専攻声楽領域を修了。
在学中からオペラやオペレッタに複数出演するほか、オリジナルオペレッタ「いのちのうた〜アリとキリギリスの物語〜」ではキリギリス役で初演を務め、好評を得る。また、ベートーヴェン・交響曲第9番「合唱付き」やオルフ「カルミナ・ブラーナ」でテノールソロも務める。
合唱指揮にも力を入れ、パティオ・シアター合唱団、きそがわフレンズの指揮者を務める。
声楽を安田健、井原義則、髙野二郎、故・永田峰雄、関定子、V. Borinに、合唱指揮を松下耕に師事。
合唱との出会い
野球少年だった小学校時代から、合唱部に駆り出されてNコンに出場していました。声楽コンクール(いわゆる滝廉太郎コンクール)で「イルカはざんぶらこ」を歌った記憶があるので、多分出ていたと思いますww
高校1年の夏休み、クラスメートをカラオケに誘いに合唱部に顔を出した時に練習していた曲が歌えたことをきっかけ(大地讃頌だったような)に、隣の高校の開校記念文化祭にゲスト出演するステージに参加することとなります。本番で歌った曲が満足に歌えなかった悔しさから、その後も練習に参加していたところ、同じテナーパートの先輩から「カデンツを歌ったら君はもう部員だ!」と言われ、気がつくと入部することになっていました。2学期からは本格的に合唱部に参加し、それ以降は合唱漬けの高校時代となりました。